鹿○島銀行、行員の喜劇


新たな契約で早急に通帳を作成しなければならなくなった。
特殊な方法で二つの会社が一時的に共同体を作り、
その共同体名義で通帳を作らなければならない。
今まで四回作成しそのたび銀行で1時間以上待たされた。
それも3回目まで不要の書類が4回目に急に要るとか
散々振り回されてきた。前回は電話をして確認し
それから半年もたっていないので同じ方式で
時間はかかるかもしれないが出来るだろうと思っていた。


しかしそう上手くはいかない。相手は鹿○島銀行だ。


急に「我が会社は暴力団じゃありません」という書類に届出印がいるという。
会社によるかもしれないが、事務員にうちの社長はおめおめと
印鑑を預ける人ではない。赤ペンを一本買えば請求書を見た後
実物を見せろというくらい疑り深い人だ。
手元に印鑑はなく社長は外出中だ。


「春に同じ書類を作った後から今まで、今度から通帳を作る時
この書類が必要になるようになったってアナウンスしていましたか?」と聞くと
「アナウンスってなんですか?」といわれた。
「毎月二回も来ていますが新しい通帳にこの書類が要るって
いちども知らされたことないです。たとえば窓口に告知を張るとか、
一言お知らせするとかあれば、こちらも納得できますが」と食い下がった。
すると本部に電話をし今度は男性がでてきた
「この書類がないと作成できないと通帳はやはり作成できません。」と言われた
でも周知もせずに急に言われてもこちらも困ります。どうしても発行して
契約書類を月曜の朝いちに提出する必要があります。と言ったが次に銀行が言った一言は
「いつもおいでいただいていて書類も揃っていらして、お作りしたいのは山々なんですが
監査がもし入って書類がなくて作成したと分かると怒られます。」との事
「それって銀行さんの都合ですよね。」といいつつ本心発見。
おまけによく見ると窓口で以前もらった新規の申込書は積立て用だとその男性行員が
発見した。
すると女性行員が鬼の首でも取ったかのように「ここに積み立てって書いてあります」と
急に強気になって言った。


1.間違えた用紙を渡したのは鹿○島銀行さんのほかの行員さんです。
2.窓口に来た一発目でその書類が違うと言われればまだゴチャゴチャしなかったし
女性行員さんもすぐ気がつかないような書類を渡されて確認しなかったこちらが
悪いというのは変ではないですか?


おまけに銀行に着いたのが2時で出たのは2時40分、通帳はできなかったのに
この時間のロス。


以前積み立ての解約の時に、「解約の用紙を下さい」と言って渡されたのが
普通預金だったこともあった。その時は言い方が悪かったか?とも思ったが
今考えれば「解約の用紙は普通と積み立てと二種類あります。どちらを解約
なさいますか。」と聞くのが普通じゃないだろうか?
だって解約の用紙が何種類もあるって知っているのは窓口勤務のあなたです。
客としては解約の用紙をと言って渡されたら、信じてよく見ないと思うのですが
客が悪いのでしょうか?


私も以前保険会社に勤めていて書類の融通の利かなさは知ってはいるけれど
あまりにも上から目線で、自分の身を守るのが第一なのがみえみえで
凄くイライラして疲れた。


改善して欲しいこと
①システムの改訂があれば封書または窓口、広告で予め告知してほしい。
②解約・新規作成の書類は普通も積み立ても一種類で統一し新規は、一つの用紙だけで
丸をつける所がちがうとかで、客が間違えないようにして欲しい。
もし無理ならば派手な識別方法(用紙が普通はピンクと積立は緑にするとか)
にして欲しい。今から高齢化社会なのだからこれは考えるべきではないのか。
第一行員自体が間違えるような用紙って、紛らわしいと自分で言っているようなものだ。
③自分の身を守るための法律をバンバン作って、書類を複雑化しないで欲しい。
もしするのであれば新規の書類から分離不可にして、後から追加がありますみたいな
やり方は変だ。


鹿児島で一番大きな銀行なのに、なんだか貧しい感じがする。
一番困るのが、みんな自分の身を守るのに必死で、融通がきかず
そしてただ、もやもやとイライラするのだけれど
そのぶつけ先が分からないようなシステムになっていること。

もし今日融通を利かせるなにかがあれば私は鹿児○銀行をとても好きになって
今日の日記も褒め称えていたであろう。
残念な銀行システムだ。


※何故むーみんかというとこの銀行のキャラクターなのだった。